犬の火葬に必ず所持すべきものに決まりはありません。実際に普段着で何も持っていかないという方も大勢います。ただし、一般的には犬の写真やお花、好んで食べていたペットフードなどを持参するケースが多いです。
花やペットフードは、お棺に入れて犬に持たせて送り出せばよく、写真は人間の遺影と同じで、在りし日の家族としての姿を留めておけるものとなります。
ペットの火葬ではお坊さんが読経することもあり、ペット葬儀に参列する際には人間のときと同じく数珠を持参することをおすすめします。服装に関しても決まりはありませんが、喪服を着用していけば間違いはないと思います。
ペットの火葬や葬儀には、全ての面でこうしなければいけないという決まりもマナーもあるわけではないので、どうすればよいか分からない場合は、ペットの葬儀を取り仕切るペット葬儀社に尋ねてみるとよいです。