犬の火葬は、民間企業、寺院・教会、自治体などいろいろな場所で行われています。
ペットブームの中、犬や猫などを飼う人が増えていて、ペット専門の葬儀社も年々増加しています。民間企業としては、その他にもペットの火葬を行っている業者が複数あり、ペット霊園もその一つです。
寺院や教会でも、少数ですがペットの火葬を引き受けてくれるところがあります。
自治体でも犬などのペットの火葬に対応しています。法律上犬は廃棄物として扱われています。自治体によって犬などのペットの扱いには違いがあり、他のペットと一緒に火葬する合同火葬での対応しかないなど、火葬の仕方も異なります。
愛犬の火葬を行うときには、家族でよく話し合ってお別れの方法を決めましょう。火葬の方法も依頼先で大きく異なるので、できれば事前に内容を確認して、自分たちの希望に合ったところに依頼しましょう。
火葬の方法によって料金も大きく変わるので、その点にも注意して慎重な判断をしてください。