
ペットの火葬について覚えておくべきこととは

大きな病気が見つかり、かかりつけの動物病院の医師からはいつそのときが来てもおかしくないと言われました。
亡くなれば火葬をしなければいけませんが、そのときに備えて覚えておくべきことがあれば教えてください。

犬の場合は死後30以内に死亡届を提出します
ペットが自宅で亡くなれば、火葬までの間に自宅で安置することになります。事前にペット専門の葬儀社を探して手配をしておけば、すぐに連絡して対処してもらえば良いですが、そうでない場合は腐敗を防ぐための対処が必要になります。
身体を濡れたタオルやガーゼなどでキレイに拭いてあげて、ブラシをかけて毛並みも揃えてあげることをおすすめします。死後2時間ほどで死後硬直が始まりますので、その前に脚を内側に曲げて目を閉じさせてください。しばらく自宅で安置するときには、適切な大きさの箱などに入れて、ドライアイスや保冷剤を使用してできるだけ腐敗させないようにしてあげましょう。
猫の場合は必要ありませんが、犬の場合は死後30日以内に自治体に死亡届を提出することを忘れず行いましょう。犬の死亡届を提出することは、狂犬病予防法で定められています。
身体を濡れたタオルやガーゼなどでキレイに拭いてあげて、ブラシをかけて毛並みも揃えてあげることをおすすめします。死後2時間ほどで死後硬直が始まりますので、その前に脚を内側に曲げて目を閉じさせてください。しばらく自宅で安置するときには、適切な大きさの箱などに入れて、ドライアイスや保冷剤を使用してできるだけ腐敗させないようにしてあげましょう。
猫の場合は必要ありませんが、犬の場合は死後30日以内に自治体に死亡届を提出することを忘れず行いましょう。犬の死亡届を提出することは、狂犬病予防法で定められています。